【ミニレク1回目】手術器具① 解説

形成外科・皮膚外科では皮膚の細かい操作が求められるため、細かい操作に適した器具を用いる場面が多い。

持針器(じしんき)

  • 長さ12~13cmのものが使いやすい

  • 持ち方は①・②どちらの持ち方でもよい
  • 針の彎曲に沿って、前腕・手首を使って動かす

縫合針の角度

  • 基本は持針器の長軸に対して90度に持つ
  • 但し、創の方向はいつも同じではないので、体勢などが難しい場合は角度を変えてもよい

縫合針をつかむ位置

  • 針を3等分にしたときに、針の先端から2/3となる位置をつかむことが多い

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