【ミニレク1回目】手術器具② 解説

攝子(せっし)

  • 組織を把持(はじ)するために使う
  • 形成外科ではアドソン攝子・マッカンドー攝子を使うことが多い
  • 先端で有鉤・無鉤のものがある
  • 写真は有鉤のアドソン攝子
  • ペンのように持つ

創縁をつかむ場合

  • 鉤が1つの側が創面側、鉤が2つの側が正常皮膚にくるようにつかむ
  • 但し、実際は「つかむ」というよりも鉤が1つの側で真皮等を「ひっかける」ようにすることで、皮膚の挫滅を避ける方が望ましい

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